2026年5月26日

生活習慣病とは?
生活習慣病とは、その名前の通り、日々の食事や運動、睡眠、喫煙、飲酒などの生活習慣が関係して起こる病気です。
代表的なものとして、
・糖尿病
・高血圧
・脂質異常症
・高尿酸血症(痛風)
などがあります。
自覚症状がほとんどないことも多く、「少し数値が高いだけだから大丈夫」と思われる方も少なくありません。
しかし、症状が少ないからこそ注意が必要な病気でもあります。
なぜ放置してはいけないのでしょうか?
生活習慣病そのものがすぐに命に関わるわけではありません。
問題なのは、長い時間をかけて血管に負担をかけ続けてしまうことです。
例えば糖尿病、高血圧、脂質異常症を放置すると、血管のダメージが進み、
・心筋梗塞
・脳梗塞
・脳出血
・腎機能障害
・動脈硬化
などにつながる可能性があります。
これらは、日常生活に大きな影響を与えたり、場合によっては寝たきりや命に関わる状態につながることもあります。
だからこそ、「症状がない今」の段階から対策することが大切です。
当院が大切にしていること
当院では、「薬だけで数値を下げること」をゴールにはしていません。
もちろん、状態によっては薬が必要な場合もあります。しかし、生活習慣そのものを改善しなければ、将来的に薬の量が増えたり、長期間の治療が必要になることもあります。
大切なのは、根本的な原因に目を向けることです。
管理栄養士による食事サポート
「食事に気をつけましょう」と言われても、
「何を減らせばいいの?」
「何を食べればいいの?」
「忙しくて続けられない」
と思われる方も多いと思います。
当院では、専門の管理栄養士が在籍しており、一人ひとりの生活スタイルに合わせた食事指導を行っています。
無理な制限ではなく、「続けられること」を大切にしながらサポートします。
運動も無理なく続けることが大切です
生活習慣病の改善には、食事だけでなく運動も重要です。
ただ、「運動してください」と言われても、何から始めたらよいかわからない方も多いと思います。
院長自身もマラソンを続けており、運動を継続する難しさやコツを実感しています。
そのため、「どんな運動なら続けやすいか」「日常生活の中でどう取り入れるか」など、一緒に考えながらご提案します。
気になることがあればお気軽にご相談ください
「薬はできれば増やしたくない」
「今飲んでいる薬が本当に必要なのか知りたい」
「健康診断で数値を指摘された」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
一人で悩まず、一緒に今後の治療や生活習慣について考えていきましょう。
総合診療・内視鏡 タナカ内科では、患者さん一人ひとりに合わせた治療を大切にしています。
執筆者情報
田中大貴
資格)内科認定医、消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、消化管学会専門医、肝臓病専門医、プライマリケア認定医・指導医、総合診療科特任指導医

