眠った状態を目指す
個別調整の鎮静
年齢・体格・持病・過去の鎮静歴を確認し、効き方を見ながら薬剤量を調整します。
胃カメラ検査
鎮静剤を一人ひとりに合わせて調整し、拡大観察対応の高性能内視鏡で、苦痛を抑えながら小さな変化まで丁寧に確認します。
※運転での帰宅は、検査後に十分休み、当院の覚醒・歩行等の確認基準を満たし、鎮静剤の影響が消失したと医師が判断した方に限ります。すべての方に運転を保証するものではありません。
以前の検査が
苦しくて怖い
鎮静剤が
十分に効かなかった
仕事や送迎があり
時間をつくれない
その不安を一つずつ減らすのが、総合診療・内視鏡 タナカ内科の胃カメラです。
「これなら受けられる」を支える7つの特長
年齢・体格・持病・過去の鎮静歴を確認し、効き方を見ながら薬剤量を調整します。
以前の薬剤や効き方を伺い、作用特性の異なる薬剤も含めて方法を検討します。
検査後に十分休み、意識・歩行・ふらつきなどを確認して医師が個別に判断します。
OLYMPUS GIF-EZ1500を採用。通常観察に加え、拡大・特殊光観察を活用します。
食道・胃・十二指腸を丁寧に観察し、必要時には組織検査やピロリ菌検査へつなげます。
朝食を抜いた状態で空き枠があれば、初診当日の検査もご相談いただけます。
食事制限や通院回数をまとめ、忙しい方の時間的・身体的な負担を軽減します。

胃がんや食道がんは、早い段階では症状がほとんどないことがあります。だからこそ私は、検査の精度だけでなく、検査を受けるまでの不安と、受けた後の負担まで小さくしたいと考えています。
過去につらかった方、鎮静剤が効かなかった方も、まずはその経験をお聞かせください。検査画像は一緒に見ながら、専門用語をできるだけ使わずにご説明します。
「前に効かなかったから、今回も無理」とは限りません。
鎮静剤には複数の種類があり、効き方には個人差があります。当院では、以前使用した薬剤、眠れなかった・途中で目が覚めたなどの状況、日頃の睡眠薬や飲酒習慣、年齢・体格・持病を確認したうえで、薬剤と投与量を調整します。
※鎮静効果には個人差があり、完全な無痛・無意識を保証するものではありません。
前回の状況を
詳しく確認
薬剤・量を
個別に設計
反応と安全性を
継続確認
当院では、患者さんの状態に合わせて鎮静剤を調整し、検査後はリカバリースペースで十分に休んでいただきます。その後、意識状態、会話、歩行、ふらつきなどを確認し、鎮静剤の影響が消失したと医師が判断した方は、ご自身の運転で帰宅できます。
送迎の手配が難しいことを理由に検査を先延ばしにしていた方にも、受けやすい選択肢を用意したいと考えています。
医師が帰宅可能と判断した場合でも、運転はあくまで患者さんご自身の責任で行っていただきます。少しでも心配な方は車での来院を控え、公共交通機関・タクシー、またはご家族等の送迎をご利用ください。
どちらも胃がん検診に用いられる検査ですが、「影を読む検査」と「粘膜を直接見る検査」という違いがあります。
※実際の検査画像を用いて、検査方法による見え方の違いを示しています。両検査とも胃がん検診に用いられ、適した検査は年齢・状態等で異なります。
一般的な細径の経鼻内視鏡は、咽頭反射を抑えやすい一方、高性能な経口内視鏡と比べると画像の精細さや処置性能に制約があり、拡大観察に対応していない機種が一般的です。当院では「鎮静剤+高性能経口内視鏡」を採用し、苦痛を抑えながら、鮮明な画像と拡大・特殊光観察で、早期胃がんなどのわずかな変化を捉える精度を重視しています。
当院の選択
一般的な特徴
※掲載画像は、経口内視鏡と経鼻内視鏡で実際に撮影された画像です。画質は挿入経路だけでなく、使用機種・撮影条件・胃内の状態によっても異なります。
OLYMPUS GIF-EZ1500による高画質観察と拡大・特殊光観察を組み合わせ、気になる部分を詳しく評価します。
食道・胃・十二指腸を広く観察し、色調・凹凸・炎症・潰瘍・腫瘍などを確認します。
病変の表面微細構造や微小血管を拡大し、詳しい診断の手がかりにします。
※いずれも実際の内視鏡画像です。通常観察で全体像を捉え、必要な部分を拡大して微細構造を確認します。
当院では、検査時の不安や苦痛を和らげるため、点滴から鎮静剤を投与します。患者さんの年齢・体格・持病・当日の状態を確認し、必要な鎮静深度になるよう反応を見ながら投与量を細かく調整します。
一方で、呼吸が浅くなる、酸素濃度や血圧が低下するといった副作用が起こる可能性があります。大切なのは「鎮静剤を使うかどうか」だけではなく、患者さんを選び、少量ずつ調整し、呼吸・循環を監視し、変化にすぐ対応できる体制で使用することです。
強い腹痛、吐血、冷汗を伴う黒色便など緊急性が疑われる場合は、予約を待たず電話でご相談ください。
朝食を抜いてご来院いただき、空き枠と安全条件が整えば当日検査をご案内します。
平日に時間を取りにくい方も検査を受けていただけます。事前予約がおすすめです。
食事制限と通院を一度にまとめ、眠っている間に両方の検査を行えます。
初めての方にも安心して受けていただけるよう、予約から結果説明まで一つずつご案内します。
WEBまたは電話で予約。症状・既往歴・内服薬・過去の鎮静歴を確認します。
前日は20時までに軽い食事。当日は朝食をとらずに来院します。
私服のまま、点滴とモニターを装着。反応を見ながら鎮静剤を調整します。
観察時間の目安は約5分。食道・胃・十二指腸を丁寧に観察します。
約1時間休み、覚醒状態を確認。画像を一緒に見ながらご説明します。
安全に検査を受けていただくため、来院前に必ずご確認ください。
約5分
検査前日の準備から、当日の流れ、検査後の注意事項までを動画でご案内します。ご来院前の確認にご活用ください。
再生ボタンを押すと音声が流れます。文字で確認したい方は、下記の注意事項をご覧ください。
検査後に十分休み、意識・会話・歩行・ふらつきなどを確認し、鎮静剤の影響が消失したと医師が判断した方に限り、ご自身の運転で帰宅できます。
強い腹痛・胸痛、吐血、黒い便、呼吸苦などがみられる場合は、速やかに当院へお電話ください。症状が強い場合は救急要請をご検討ください。
保険診療・自己負担割合・組織検査の有無などにより費用は異なります。
※鎮静剤、組織検査、ピロリ菌検査、診察内容などによって変動します。症状のない方の検査は自費となる場合があります。
当院では、希望や体の状態を確認したうえで鎮静剤を使用し、しっかりと眠った状態で検査を受けていただけます。ただし鎮静剤の効き方には個人差があるため、全員が完全に眠ることを保証するものではありません。
検査は消化器内視鏡専門医の院長が担当し、終了後は院内で休んでから結果をご説明します。
当院では、ほぼ全例で鎮静剤を使用し、眠った状態で胃カメラを行っています。のどの反射が強い方や、以前の胃カメラがつらかった方にも、鎮静剤を用いた検査で対応しています。
検査は消化器内視鏡専門医の院長が担当します。「前に苦しかったから、もう受けたくない」という方も、以前の検査時の様子や不安な点を事前にお伝えください。
なお、ご希望の方には、鎮静剤を使用しない検査も行っています。
胃痛やみぞおちの痛みは、胃炎や胃・十二指腸潰瘍など消化管の病気だけでなく、ほかの原因で起こることもあります。当院は総合診療と消化器診療の両方を行っているため、症状の経過や診察所見を確認し、胃カメラが必要かを判断します。
最初から検査ありきではなく、必要に応じて血液検査やCTなども組み合わせ、症状に合った検査をご提案します。
健診結果やバリウム検査の所見を確認し、必要な部位を意識して胃カメラを行います。当院では消化器内視鏡専門医の院長が検査を担当しています。
健診結果や過去の検査画像・結果をお持ちの場合は、受診時にご持参ください。現在の症状や既往歴も合わせて確認し、検査日程を調整します。
当院では、朝食を取っていないことなどの条件が整い、予約枠に空きがある場合には、初診当日の胃カメラにも対応しています。まず診察で安全に検査できるかを確認したうえで実施します。
当日の検査可否は食事内容、服用中のお薬、体調、予約状況によって変わるため、来院前にお問い合わせいただくとスムーズです。
当院では土曜日も内視鏡検査を行っています。平日に何度も通院することが難しい方でも日程を調整しやすいよう、午前・予約時間帯に内視鏡枠を設けています。
検査前の食事やお薬について確認が必要なため、予約時の案内に沿って準備してください。
当院では、状態や検査枠を確認したうえで、胃カメラと大腸カメラを同日に行うことができます。食事制限や通院の回数をまとめられるため、両方の検査が必要な方の負担軽減につながります。
大腸カメラは事前の腸管洗浄など準備が必要です。希望される方は、予約時に同日検査を希望する旨をお伝えください。
胃の状態やこれまでの検査歴を確認し、必要に応じてピロリ菌の検査を行います。当院では、胃カメラで組織検査を行った際に、その組織を使ってピロリ菌を確認する方法にも対応しています。
検査方法は、過去の除菌歴や胃の状態によって選びます。陽性だった場合は、検査結果を確認したうえで除菌治療をご提案します。
検査後は院内で休んでいただき、目が覚めて状態が落ち着いたことを確認してから、院長が内視鏡画像を一緒に見ながら結果をご説明します。
組織を採取して病理検査を行ったときは、最終結果の説明が後日になります。まず当日に見た範囲の所見を説明し、追加結果がある場合は改めてご案内します。
抗血小板薬や抗凝固薬は、自己判断で中止しないでください。観察だけの検査か、組織検査などを行う可能性があるか、服用している薬の種類、血栓症のリスクによって対応が変わります。
当院では検査前の診察で服用薬を確認します。お薬手帳や薬の一覧をご持参いただき、必要に応じて処方している医師とも連携しながら休薬の要否を判断します。
過去につらかったこと、鎮静剤が効かなかったこと、車で来院したいこと。予約時または診察時に遠慮なくお伝えください。
本ページは、日本消化器内視鏡学会「内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン(第2版)」、医薬品医療機器総合機構(PMDA)公開の医薬品情報、国立がん研究センター がん情報サービス等を参考に作成しています。鎮静剤には呼吸抑制・血圧低下・アレルギー等の副作用があり、検査には出血・穿孔等の偶発症が生じる可能性があります。検査の適応・方法は診察のうえ個別に判断します。

総合診療・内視鏡 タナカ内科
院長 田中 大貴(たなか だいき)
保有資格
執筆者紹介
2012年に藤田医科大学医学部を卒業し、名古屋医療センター消化器内科で診療経験を重ねました。大同病院小児科での勤務を経て、豊田地域医療センターでは総合診療科・在宅診療部に所属し、2024年に副部門長、2025年に部門長を務めています。
現在は、消化器病専門医・消化器内視鏡専門医として胃カメラ・大腸カメラを担当する一方、総合診療の経験を生かして生活習慣病や原因のはっきりしない体調不良まで幅広く診療しています。内視鏡検査では、検査への不安を見逃さず、受けること自体のハードルを下げることを重視しています。
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