大腸がん
大腸がん
日本人で一番多いがん、「大腸がん」。
〜「症状がないから大丈夫」が、一番の危険信号です〜

「大腸がん」は、今や日本人が最もかかりやすいがん(男女合計第1位)です。決して「他人事」や「高齢者だけの病気」ではありません。働き盛りの40代・50代からリスクは急上昇します。
しかし、恐れる必要はありません。大腸がんは「早期に見つければ、ほぼ100%治るがん」であり、さらに言えば「ポリープのうちに取ってしまえば、予防できるがん」だからです。
当院は、がんを見つけるための「苦痛の少ない大腸カメラ」と、転移の有無を調べるための「CT検査」の両方を備えています。あなたの身体を守るための設備は整っています。あとは、ほんの少しの勇気を出して受診していただくだけです。
良性のポリープが、時間をかけて「がん」に育つ!
大腸の粘膜に発生するがんです。胃がんなどが正常な粘膜から突然発生することが多いのに対し、大腸がんの多くは、「腺腫」という良性のポリープが、数年かけて大きくなり、性質が変わって「がん」になるというルートをたどります。
つまり、「ポリープの段階」や「粘膜にとどまっている早期がん」の段階で見つけて切除すれば、お腹を切る手術も抗がん剤も必要なく、完治させることができます。
早期の大腸がんは、無症状です。これが検査を受け遅れる最大の原因です。進行してくると、以下のようなサインが現れます。
「お尻から血が出たけど、どうせ痔だろう」と市販薬で様子を見ている間に、がんが進行してしまうケースが後を絶ちません。「痔からの出血」か「がんからの出血」かは、専門医でも検査をしないと見分けられません。自己判断せず、必ず内視鏡検査を受けてください。
「発見」から「全身チェック」まで院内で完結します!
「クリニックで検査して、怪しいから大きな病院へ行って、また検査予約して…」。そんなたらい回しの不安を解消するため、当院では診断に必要な検査をワンストップで行える体制を整えています。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
確定診断のための必須検査です!肛門からカメラを挿入し、直腸から盲腸まで全体をくまなく観察します。
見逃さない
当院では大学病院でも採用しているようなオリンパス社製の最新の内視鏡システムを用いて検査をするため、平坦で見つけにくい初期のがんやポリープも発見できます。また拡大機能も付いているためポリープが良性なのか悪性なのかを判別することが可能です。
痛くない
鎮静剤(静脈麻酔)を使用し、眠っている間に検査を終えることができます。また、お腹が張りにくい炭酸ガスを使用しています。
その場で治療
前がん段階のポリープや、早期がんであれば、検査中にその場で切除(日帰り手術)が可能です。
病理組織検査
採取した組織を顕微鏡で詳しく調べ、がんの確定診断を行います。
CT検査
転移がないか、その場で確認します!
ここが当院の強みです。大腸がんと診断された場合、次に重要なのは「肝臓や肺に転移していないか(ステージ診断)」です。当院にはCT装置があるため、わざわざ大学病院の予約を待たなくても、院内で迅速に転移の有無をチェックできます。これにより、紹介先の病院での治療開始までの時間を大幅に短縮できます。
〜当院で完結できる治療と、
高度医療機関との連携〜
大腸がん(および前段階のポリープ)の治療は、その大きさや深さによって選択肢が異なります。当院では、「日帰りで行える安全な内視鏡治療(コールドポリペクトミーまたはEMR)」を中心に行い、入院や高度な処置が必要な場合は、提携している専門病院へ責任を持ってご紹介いたします。
もちろん単に「大きな病院へ行ってください」と突き放すことはありません。当院にはCT装置もあるため、紹介の段階ですでに「転移の有無」などの詳細なデータ(CD-ROM等)を揃えることができます。これにより、紹介先の病院での検査待ち時間を短縮し、より早く治療を開始できる体制を整えています。
「あの時、検査を受けておけばよかった」
をゼロにしたい。
医師として一番悔しいのは、「数年前から血便があったけれど、怖くて受診できなかった」とおっしゃる患者様の進行がんを見つけた時です。
大腸がんは、進行してしまうと命に関わる怖い病気ですが、早期に見つけさえすれば、これほど治しやすいがんもありません。そして何より、定期的に内視鏡検査を受けてポリープを取っておけば、「ならないように予防できる」稀有ながんでもあります。
当院には、そのための武器(内視鏡・CT)が全て揃っています。「下剤を飲むのが大変そう」「お尻を見せるのが恥ずかしい」そのハードルを乗り越えた先には、「大腸がんという日本で1番多いがんにおびえなくて良い未来」が待っています。
私が責任を持って、苦痛の少ない検査を行います。健診結果の用紙を握りしめて、まずは相談だけでもいらしてください。
TOP